メンズ医療脱毛の仕組みと効果【毛周期から解説】

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はじめに

メンズ脱毛を検討している方の中には「なぜ複数回通う必要があるのか」「医療脱毛と光脱毛は何が違うのか」と疑問を持つ方も多いと思います。

今回は医療脱毛の仕組みと効果について、毛周期の観点からわかりやすく解説します。

毛周期とは何か

毛には「成長期・退行期・休止期」という3つのサイクルがあり、これを毛周期と呼びます。

段階内容
成長期毛乳頭が活発に働き毛が伸びる時期。メラニン色素が濃い
退行期毛の成長が止まり毛根から離れ始める時期
休止期毛が毛根から完全に離れて抜け落ち次の成長期に向けて準備する時期

この毛周期は部位や個人によって異なりますが、一般的に2〜3ヶ月程度で1サイクルするとされています。

医療脱毛の仕組み

医療脱毛はレーザーを照射することで毛を生み出す組織(毛乳頭・バルジ領域)を破壊して脱毛する方法です。

重要なのはレーザーが反応するのは成長期の毛だけという点です。

その理由は、レーザーが毛に含まれるメラニン色素に反応して熱に変換される仕組みだからです。成長期の毛はメラニン色素が濃く毛乳頭と強く結びついているためレーザーが効果的に作用します。一方退行期・休止期の毛はメラニン色素が薄く毛乳頭から離れているためレーザーが効きません。

なぜ複数回通う必要があるのか

1回の施術で効果を出せる毛は全体の約10〜20%程度とされています。これは体毛のうち成長期にある毛がその割合しかないためです。

そのため複数回に分けて通い、成長期を迎えた毛を少しずつ処理していく必要があります。一般的に5〜10回程度の施術が必要とされており、2〜3ヶ月に1回のペースで通うのが推奨されています。

医療脱毛と光脱毛(エステ脱毛)の違い

脱毛には医療機関で行う医療脱毛とエステで行う光脱毛の2種類があります。

項目医療脱毛光脱毛(エステ脱毛)
使用機器医療用レーザー光(IPL)
出力強い弱い
効果永久脱毛が可能減毛・抑毛効果のみ
施術者医師・看護師エステティシャン
必要回数5〜10回程度15回以上
副作用リスクあり(医師が対応可能)比較的少ない

厚生労働省の通知(医政医発第105号)により、医療用レーザーを使用した脱毛は医師・看護師のみが行える医療行為と定められています。(参考:厚生労働省「医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて」)

医療脱毛は出力が強いため1回あたりの効果が高く、光脱毛と比べて少ない回数・短い期間で効果を実感できます。

部位別の施術間隔の目安

毛周期は部位によって異なるため、最適な施術間隔も部位によって変わります。

部位毛周期の目安推奨施術間隔
顔(髭)約1〜2ヶ月1〜2ヶ月に1回
腕・脚約3〜6ヶ月2〜3ヶ月に1回
VIO約3〜6ヶ月2〜3ヶ月に1回
胸・腹約3〜6ヶ月2〜3ヶ月に1回

医療脱毛の効果を高めるためのポイント

①毛周期に合わせて通う 施術間隔が短すぎると成長期の毛が少なくなり効果が薄れます。クリニックが推奨する間隔を守ることが重要です。

②自己処理は剃毛で行う 毛抜きで毛根ごと引き抜くと毛周期が乱れ脱毛効果が下がります。自己処理が必要な場合は電気シェーバーで剃るにとどめましょう。

③生活習慣を整える ストレスや睡眠不足・偏った食生活はホルモンバランスを乱し毛周期にも影響を与えます。規則正しい生活習慣を心がけることで脱毛効果を高めることができます。

まとめ

医療脱毛の仕組みと効果をまとめるとこうなります。

  • 毛には成長期・退行期・休止期という毛周期がある
  • 医療脱毛のレーザーが効くのは成長期の毛のみ
  • 1回の施術で効果が出る毛は全体の約10〜20%のため複数回通う必要がある
  • 医療脱毛は光脱毛より出力が強く少ない回数・短い期間で効果を実感できる
  • 毛周期に合わせた施術間隔を守ることで効果を最大化できる

参考サイト

公的機関

医療クリニック

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